2011年06月11日

日光~吹割の滝

6/10
21:40
出発

国盗りの都合で、夜中に栃木県内をウロウロ。
(真っ直ぐに日光ICを目指すなら、北信地方から3時間ほどだと思います。)

上信越道⇒藤岡JCT⇒関越道⇒高崎JCT⇒北関東道⇒岩舟JCT⇒東北道
⇒鹿沼IC⇒国道121号⇒国道408号⇒国道4号⇒国道293号⇒徳次郎IC
⇒日光宇都宮道⇒日光口PA

経路

6/11
08:00
仮眠後の再出発。

日光口PA⇒日光IC⇒県道14号⇒国道119号⇒

08:15
【日光東照宮】
国道119号側から来た場合、神橋交差点を右折し、
少し登って左折すると、右側に東照宮の駐車場が見えてきます。

東照宮駐車場
写真は東照宮駐車場で、道を挟んだ左側が日光山輪王寺第2駐車場です。
どちらも500円です。(東照宮駐車場はバイクは300円先払いのようでした。)

車を停めた駐車場を突っ切って斜面を登っていくと、東照宮の正面に出られます。
正面

三猿
三猿

眠り猫
眠り猫

隅々まで見て回った(つもり)なので、定番の「三猿」「陽明門」「眠り猫」は
もちろんですが、一番「おおっ!」と思ったのは、本地堂(薬師堂)の「鳴竜」でした。

本地堂(薬師堂)
日光の鳴龍
天井画の竜の頭の下で拍子木を叩いた時だけ、不思議な音が聞こえます。
(内部は撮影不可でした。)

日光東照宮
拝観時間:4月1日~10月31日(午前8時より午後5時まで)
     11月1日~3月31日(午前8時より午後4時まで)
拝観料 :大人・高校生1300円、小中学生450円
http://www.toshogu.jp/


09:30
【日光二荒山神社】(ふたらさんじんじゃ)

日光二荒山神社
東照宮を出てすぐ右折、数分ほど歩くと到着です。

神苑
奥の神苑から先は有料(200円)です。

日枝神社(ひえじんじゃ)など複数の世界遺産があります。
日枝神社

日光二荒山神社
参拝時間:4月~10月(8:00~17:00)
     11月~3月(9:00~16:00)
入園料 :大人・高校生200円、小中学生100円
http://www.futarasan.jp/


10:10
【日光山輪王寺】
日光山輪王寺
今回は内部までは参拝しませんでした。また今度。

10:20
中善寺湖方面へ向けて出発。
国道120号⇒


【第二いろは坂】
いろは坂展望台
2車線、一方通行の峠道です。

11:05
【華厳の滝】
いわずと知れた、日本三名瀑の一つです。

華厳の滝第二駐車場(310円)
華厳の滝駐車場
第二いろは坂から来た場合、中禅寺湖のそば「二荒橋前」交差点に突き当たったら
右折して200mほど進んだ右手にあります。
滝まで歩いてすぐです。第一駐車場も同じ位の距離だそうです。

ゆばそば(750円)
ゆばそば
駐車場に面した「レストラン日光」さんで頂きました。
観光地の価格でした。

華厳の滝
写真では伝わらない迫力です。

エレベータ
滝を見るのは無料ですが、どうせここまで来たのであれば、
エレベータで下に下りることを強くオススメします。
(歩いて下へ行く方法はありません。)
往復530円の価値はあると思います。

華厳の滝エレベータ
http://kegon.jp/

12:05
竜頭の滝へ向けて出発
国道120号⇒


12:20
【竜頭の滝】
竜頭の滝
華厳の滝と較べると知名度も規模も控え目ですが、なかなか良い雰囲気です。
竜頭の滝2
高低差のある沿道を片道数百mほど歩きましたが、カメラを持っている人が
多かった印象です。

ちなみに、無料駐車場がすぐ近くにあります。

12:45
吹割の滝へ向けて出発
国道120号⇒
(途中、戦場ヶ原あたりの景色も独特のもので良かったです。)

13:45
【吹割の滝】
「ふきわり」だと思っていたら「ふきわれ」なのだそうです。

とりあえず駐車場らしき所に入ったら、おばちゃんが近付いてきて
駐車料金を徴収されました。
滝見茶屋
「滝見茶屋500円」と書かれていましたが、どれがお店なのか分かりませんでした(笑)。
駐車場としての位置は悪くなかったと思います。
そこから南(沼田市方面)へ100mも進むと入り口です。

入り口
入口
手前の看板で曲がらず、10mほど奥に見える看板で曲がるのが正規ルート(?)のようです。

見て回るにはいくつかの経路が考えられますが、ここから川へ向かうのは正解だったと思います。
滝の下流から近付いて間近に見て、上流の吊り橋を渡って
対岸の遊歩道を下流に向かい、高い位置からの景色も楽しみます。

対岸の遊歩道も含めるとかなり歩くことになりますが、せっかくなのでオススメします。
(私は写真を撮ったりしながら、トータルで1時間以上掛かりました。)

入口2
先程の入口からすぐの道沿いです。不思議な懐かしさを感じました。

吹割の滝
下流から上流へ向かいます。

吹割の滝2
再接近地点です。
危険な場所には、それ以上近付かないようにと白線やロープが引かれています。
吹割の滝3
振り返って1枚。
吊り橋
上流の吊り橋を2つ渡って対岸へ。

吹割の滝3
対岸の遊歩道の途中、「第1観瀑台」からの1枚。(ズームしてます。)
吹割の滝4
ズームしてないとこんな感じです。
写真右側の岸を上流に向かい、奥の吊り橋を渡って、
左側の岸をここまで歩いて(登って)きたことになります。

第1~第3の3つの観瀑台がありますが、第1が一番の見所だと思います。

吹割の滝4
「第3観瀑台」からの景色です。少し下流になります。

吹割の滝5
遊歩道の途中、至る所にある注意書きです。なかなか難しい注文です・・。

遊歩道が終わって国道に突き当たったら、数百mほどで駐車場に戻れました。

14:55
帰路へ。

国道120号⇒沼田IC⇒関越道⇒藤岡JCT⇒上信越道

17:30
帰宅。

これまでの国盗り225ヶ国。

高速1000円での旅もこれが最期かも知れません。
出掛ける頻度も減りそうです。


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Posted by kana_maruo at 00:00│Comments(0)栃木県
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